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ハーレーダビッドソンFXDLSメンテナンス日記

こんにちは、バイク愛好家のみなさん!今回は私のハーレーダビッドソンFXDLSの定期メンテナンスについてお伝えします。これから紹介する手順やアイテムは、自分自身で行うことができる簡単なメンテナンスですので、ぜひ参考にしてください。

1. オイル交換

ハーレーダビッドソンのエンジン性能を維持するために、定期的なオイル交換が不可欠です。今回はSpectro社のオイルを使用します。エンジン、プライマリー、そしてミッションのそれぞれに適切なオイルを使用します。オイル交換の手順は以下の通りです:

  • 準備: バイクを安全に固定し、工具、廃油処理BOX等、ドレンボルトのOリングとシーラントテープ等(漏れ止め)、ダービーカバーのOリング、オイルフィルターを用意します。軽く暖気をした状態で作業を開始します。
  • オイルドレイン: ドレインボルトを緩めて使用済みオイルを排出します。火傷しないように注意!廃油処理BOXに入れ燃えるゴミで捨てる
  • フィルター交換: 使用済みのオイルフィルターを取り外し、新しいものに交換します。私はFLOのハイフローオイルフィルターを付けているので清掃し取り付けします。
  • オイル注入: 各部に適量の新しいオイルを注入します。車種によってオイル量が違うので事前に調べておいた方が良いでしょう。エンジンオイルが適正量になるまで確認し、必要に応じて追加します。

2. プラグ交換

NGKのIridiumプラグは、燃焼効率を向上させ、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すのに最適とのこと、プラグの交換は定期的に行うことで、エンジンの始動性や燃費にもプラスの影響を与えるそうです。

  • プラグ取り外し: エンジンが冷えた状態で、プラグワイヤーを取り外し、既存のプラグを取り外します。
  • 新プラグの取り付け: 今回はIridiumプラグを取り付け、適切なトルクで締め付けます。プラグワイヤーを再接続します。

3. トランスミッションベントホースの交換

トランスミッションのベントホースが劣化してボロボロになっていたので交換しました。パーツ自体は安価なので自分での交換が安上がり^^

  • ホース取り外し: ミッションTOPカバーを外さないと交換できないのが手間かかります、古いホースを抜き取り外し、新しいベントホースに差し込み交換します。
  • 確認: 新しいホースの向きが適切に取り付けされていることを確認し、トランスミッショントップカバーを戻します。

メンテナンスを定期的に実施することで、マシーンのパフォーマンスを最適化し、長寿命化することができます。安全第一で作業を行い、楽しいライドをお楽しみください!


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