キャブ派かインジェクション派？

ハーレーダビッドソン愛好者には旧車のキャブ車が好みの方もいますが、手間が少ないインジェクション車好みの方がいると思います。

私は後者で2005にFLSTFiを購入後は最初にサブコンを買って自分でパソコンに繋ぎ設定を楽しみました。

ハーレーダビッドソンのバイクには、キャブレターと燃料噴射装置（インジェクション）という2つの主要な燃料供給システムがあります。キャブレターは従来の方式で、エンジンに燃料と空気の混合物を供給します。これに対して、インジェクションは電子制御により精密な燃料供給を可能にし、燃費やエンジンのパフォーマンスを向上させます。

キャブレターはメンテナンスが機械的知識が有れば簡単ですが、気温や標高の変化に影響を受けやすく、調整が必要です。一方、インジェクションは自動的に燃料供給を調整し、エンジンの効率を最適化しますが、修理やセッティングが複雑でコストがかかります。

どちらを選ぶかはライダーの好みや使い方に依存しますが、最新のモデルではインジェクションが主流で純正ECMもセッティングの変更もディーラーでやってくれています。

社外のフルコンをショップでバイクのカスタムに合わせてセッティングして貰うのも良いと思います。これにより、ハーレーライダーはより洗練されたエンジン性能を楽しむことができます。