前回、シートの話でも出ましたが、車高調整をする手っ取り早いのはサスペンションの交換でしょう。
車高を上げる方は少ないでしょうから、ローダウンを考える事に合います。
ハーレーは純正でも低めではないかと思います。
ですが、見た目をカッコ良くするためだったり、足つきを良くしたかったりと色々な理由があるでしょう。
サスペンション交換と言ってもフロント、リアとあります。
バランス良く下げるには前後下げる方が良い気もするのですが、下がり過ぎると段差を乗り越える時など、フレーム下を擦ってしまったり、コーナーで車体を倒せなくなったりとデメリットも多くなります。
ですから、どこまで落とすか、リアだけ落とすか、などのように考えて交換しましょう。
ツーリングモデルなどではエアーサスペンションがあり、コンプレッサーで車高が変えられるようです。
ソフテール(〜2017?)でもリアサスペンションのエアーサスペンションが社外でありました。
車高調整だけじゃなく、走りやすさだったり、乗り心地だったりと、サスペンションに求める性能は多いと思います。
そのため、サスペンションメーカーも多く、種類も多く、悩みどころですよね。
お好きな長さの、好みの硬さのサスペンションを探し当てるのも大変なことだと思います。
フロントフォークのバネ交換なんかは大変そうですよね!私はショップ任せでやってもらいましたが(笑)。
私のダイナSは走りも楽しみたく、ローダウンはしていません。
純正サスペンションも良い感じなので、そのまま乗っています。
乗っていて納得できなければ変えるもよし、快適であればそのまま乗り、その分違うところのカスタムに費やせば良いのではないかと思っています。
人それぞれの考え方があります。
自分の理想のカスタマイズを楽しみ、走りの相棒と末長く走り続けてください。
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